中国に行って思ったこと

今日は海外出張帰りの休日。
10日間の中国出張中に感じたことを棚卸ししておきます。

皆さんご存じな通り、中国って人がいっぱいいますよね。
前のエントリーにも書いたけれど、13億以上の人がいるらしいです。

そんな中、激しい競争社会が形成されています。
地域格差のある不平等な競争社会だけれど・・。

人がたくさんいるため、
 「君の代わりはいくらでもいる」
 「働く気がないなら、やめてもらおう」
という論理が簡単に通用しちゃいます。
漫然と毎日仕事をこなしているだけではNGなのです。

現代の日本にいると、そんなプレッシャーを感じることは
はっきり言って 少ない です。

そんな状況の違いがある中国と日本。

確かに日本に生まれた時点で世界的にみると

 山の頂上に近い場所

で暮らしています。中国の農村部、アフリカの人たちより
間違いなく日本に生まれた時点で、エリートです。

着実に仕事をこなしていれば、
何不自由なく食事をとることができて、欲しいものは殆ど手に入ります。
・・・最近、これといって欲しいものがないのも事実。

そんな変わらない日常が続く中、
成長途中の中国に行き実情を肌で感じることができたことは
自分にとって、とてもプラス。

現地スタッフの実情に驚かされ・・・。
飲み屋のねぇーちゃん達の向上心に驚かされ・・・


今回の中国出張は、エネルギーをたくさんもらった
自分個人にとって、あまりに実りの多い出張でした。

再見!