中国ってさ
久々に中国に関するエントリーです。
ここに書いている中国に関する内容は、知ってる人からすれば
当たり前すぎる話なんだろうけれどね・・・。
俺個人、中国と接する機会といえば
大学時代の同級生に中国からの留学生がいたくらいで、
実はどんな国なのか、あんまり知らなかったのが現実。
で・・・この歳になって中国に行ったわけですよ。
で・・・衝撃的なことがいっぱいあるわけ。
まぁ、考えても見れば1970年代から現在にいたるまでの35年間の
中国の変遷は、めっちゃくちゃなわけで。
俺が義務教育のころ(1977から1985)までの中国は
いわゆる毛沢東体制を守る文化大革命から〓小平体制までの時代だったはずで
だーんだん、経済開放に向かっていたころのはず。
一方、日本国内で教育していたのは
ソビエト型の計画経済”ソフホーズ”
なんちゅう、
おーい!いつの時代の中国について教えてるんだぁ・・・?
って感じで。ズレズレだったわけです。
で・・突然俺の前に現れた「天安門事件」。
まぁ、その時期にペレストロイカ、ベルリンの壁崩壊っていう
共産圏の崩壊が始まっていたのは確かなんだけどね。
なんだかなぁ・・・中国って国は恐ろしい国だなぁ・・・
ってくらいの感想しか持ってなかったわけです。
で・・・それから15年くらいった”今の中国”に行ったわけですよ。
なんて言ったらいいのかなぁ・・・簡単に言い切っちゃうと
「金さえあれば、何でもありの国!」
かな。
・・・多分・・・今の中国は、日本より資本主義の国です。
日本のほうが共産主義な気がする。
うむむ・・この話題、長くなるのでまた別のエントリーで。