ちべっと報道について
誤解してほしくないのは、
中国国民一人一人に対して僕は好意的です。
仕事で出会った人たちは非常に”正直な人”が多かったし。
ここで言う正直とは日本語で言うと
「ストレート」
と言うニュアンスに近くて、良いも悪いもはっきりしているってこと。
こちらの動きが遅ければ、そのまま”遅い”って言ってくるし。
それなりのがんばりを見せれば、正当に評価して来る人が多かったです。
でも残念ながら、中国と日本と言う「国と国のくくり」でみると、
いろいろな利権が絡んで、必ずしもストレートな物言いとは言い切れません。
その代表格が
日中記者交換協定 from WikiPedia
概要
- 日本政府は中国を敵視してはならない
- 米国に追随して「二つの中国」をつくる陰謀を弄しない
- 中日両国関係が正常化の方向に発展するのを妨げない
すなわち、中国政府(中国共産党)に不利な言動を行なわない・日中関係の妨げになる言動を行なわない・台湾(中華民国)独立を肯定しないことが取り決められている。違反すると、記者が中国国内から追放される。これらの協定により、中国に対する正しい報道がなされていないと批判がある。
この協定があるために日本の報道は偏ったものになります。
なので、特に中国がらみのニュースは、
BBC、CNN
を一緒に観ながら判断することにしています。