ペコちゃんの裏側

ここのところの「納豆騒動」にはホントに笑っちゃったんだけど、あらためてTVの影響力を痛感しましたね。

前にちょっと書いたんだけど、僕自身テレビをほとんど見ないので納豆がバカ売れしているのを知ったのは、近所の個人経営の小さなスーパーに行った時でした。そのスーパーでも「あるある大事典で紹介されたため・・・」といった張り紙がしてあって納豆が品薄。
あいからわず凄い影響力だなぁ・・・なんて思ってたら・・、「ヤラセ発覚」というオチでした。

妻に聞いたところ
 「一部の大型スーパーは、前もって在庫を抱えていたらしいよ」
とのこと。まぁ、うがった見方をすれば「広告代理店が動いた?」なんて見方もできるのですが、TVの場合番組表なるモノがあるので、それは考えすぎ・・と。
所詮、視聴率が稼げればいいと思っているTVの情報番組の話、関係者が処分されて番組がつぶれる程度のことなので、これはこれでたいした話ではないわけです。(まぁ、最初からTVなんてそんな程度って思ってますから、俺)

一方、「不二家問題」は、始末の仕方がちょっと根が深そうです。

「なぜゴールドマン・サックス証券が不二家株を大量取得してるのか?」

はい、平均給与が7000万円、新入社員のボーナスが1200万円、格差社会の象徴で有名なゴールドマンサックスです。(笑)
上記リンクのブログにあるように大量株式保有の時期、ならびに空売りの実態からすると、こっちはガチ。
クリスマスが過ぎて、バレンタイン、節句の時期を目の前にして、お菓子業界的には一番好景気のなるシーズンでのリーク。
・・・怪しすぎだよなぁ・・・。

こっちの方をマスゴミが騒ぎ出すのは、いつのことなんでしょう?しないかな?
ま、バラバラ殺人事件とか、どーでもいいような内容を何度も放送するようなことしかしないTVにはあんまり期待してないけど・・。