突然の告白
最近、以下の告白を会社の女の子から受けました。
「わたしのおじいちゃん、朝鮮人らしいんです。」
「母親から聞いたんですが、いまでもちゃんと教えてくれないんです。」
突然でした。
たまたま隣にいた女の子からでした。
どうも僕は昔から唐突な告白を受けます。
10代の頃、学校で前の席に座っていた女の子から、
突然紙を渡されたことがあります。
紙にはこう書いてありました。
「デキちゃった」
これも突然でした。
(あ・・くれぐれも誤解がないように書いておくと、僕の子供ではありません。(^^;)
どうも、昔からそういう(どういう?)雰囲気があるらしく、突然の告白をよく受けます。
ちょっと、話が脱線したので最初に戻します・・・。
- 「おじいちゃんが朝鮮人」ということを娘に説明できない「母親」が身近にいたこと
- それを言葉少なに俺に話した女の子がそばにいること
に少なからずショックを受けました。
日本にある人種差別はおそらく根深いモノで、それをオレはまだまだ実感できていません。
日本に暮らしている日本人なので当然のことかもしれません。
もっとちゃんと自分の国を知らなくちゃいけないなぁ・・と、再認識した出来事でした。
んじゃ。