ホテル・ルワンダ

話題の映画「ホテル・ルワンダ」をみました。

1994年、100日間で100万人もの犠牲者が出た
惨い虐殺があったなんて、全く知りませんでした。

96年あたりから、僕の親しい人がモザンビークでボランティア活動を
していたのにもかかわらず、僕は今の今までアフリカの情勢に全く無知でした。

10年の年月を経て、僕は真実を知りました。

人々の憎しみが、こんなにも酷い歴史を残していること。

経済的に弱いと言うことは、この世界で存在しないことと同じだということ。

それが100年前の話ではなく、つい10年前に起こっていたこと。

そして、おそらく、今も、この地球のどこかで同じようなことが
繰り返されているに違いないこと。

中国で感じたこととは違った意味で、やはり

 「現代の日本に生まれたことがエリート」

であること。

を痛感させられた映画でした。

自分にできることは・・・

 「知り合ったすべての人たちを大切にしよう。」

と、肝に銘じた映画でした。

ホテル・ルワンダホテル・ルワンダ
サントラ アフロ・ケルト・サウンド・システム ドロシー・ムニアネザ