ロスト・イン・トランスレーション
久々の映画感想です。
僕はこの半年間海外出張+旅行で国外にいる日数が、のべ50日を超えています。
50/180Overって感じで、ざっくりいうと3日に1日は海外にいたわけです。
で・・語学勉強もかねて日本にいるときはなるべく英語漬けの生活をするように心がけています。
映画も字幕なし、ラジオもネットラジオで海外放送、通勤中も英語のPodcastなんて生活です。
そんな中で今回ふと手に取った映画がこの作品でした。
舞台は渋谷(渋谷でロケをしています)
出演は
ビル・マーレイ
スカーレット・ヨハンソン
まだ、スカーレット・ヨハンソンが今ほどメジャーになる前の作品です。
主なストーリーは
「異国(日本)で偶然出会った年の離れたアメリカ人同士、
お互いの生活の中で感じている孤独を分かち合い、そして・・・」
心がつながりあった切ない気持ちを、二人は愛情たっぷりに演じています。
タイトルになっている
「ロスト・イン・トランスレーション」
の意味は、言葉通りに訳すと
「翻訳で抜け落ちたこと」
うーん、
「伝えきれない想い」
って言ったらいいのかな・・・。
とにかくいい映画でした。
伝えきれない想い、はがゆさの中で
同じ国の人との出会い、分かち合い・・・。
うーん、ほんとに切ない映画です。
僕は海外で本格的に生活したことがないんだけれど、
最近、直接肌感覚でわかる気がしています。
これも国外にいる時間が多いおかげでしょう。
そして僕はその感覚を感じるたびに、「あるできごと」を思い出すのです。
そして切なくなったりもします。
ロスト・イン・トランスレーション | |
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