はじめてのC
ボーランド デベロッパーツールズグループ、伝統あるTurbo〓ブランドの復活を発表
Turbo Pascal〓によって創成期のソフトウェア開発ツール市場を開拓したブランドが、Turboシリーズとして新たにMicrosoft〓 Windows〓と.NETアプリケーションを迅速かつ簡単に開発する手段を提供
懐かしいなぁ・・・。
僕がC言語を覚えたのは、もう1X年前の1990年頃のことです。
そのとき使っていたのが、この会社のTurboCという製品でした。
最近のPCは高性能になって子供たちにも扱いやすくなった分、
プログラミングを勉強するには逆に難しい状況になっていますね。
ま、プログラミングなんてしなくても十分遊べるから、そんな必要はないのかもしれないんですが・・。
でも僕は常々”この状況はいかがなものか?”と思っています。
なぜなら、僕にとってコンピュータは
”世界で唯一のリアクションをすることができるオモチャ”
だと思っているからです。
オモチャの電車のレールには限界があって、動かせるコースが決まっているし
ねんどで恐竜、くるまをつくっても動いてくれません。
でも、コンピュータでプログラミングを覚えてしまえば自由自在に遊べます。
自分で作った恐竜を動かすこともできるし、電車のレールも自由に配置できます。
その気になれば、恐竜にしゃべらせることもできます。
そんな自由を手に入れることができる「世界最高のオモチャ」だと思っているのです。
(C言語でやるには敷居が高いけれど、適切な環境さえあれば可能)
そんな感覚をもっているのは、すごく少数派なんだろうけど・・・。
(この話はいつかまた、続きを書きます)